ごあいさつ

「頼もしく優しい身近なパートナー」であるよう日々精進し続けます。

こんにちは、おくクリニックの院長、奥　喜全（おく　よしまさ）と申します。

私たちは大正８年に私の祖父が黒江で開院して以来ですので、100年以上前から海南で医療に携わっております。祖父の死で長く閉院の期間がありましたが、父奥勝次が昭和５４年に現在の地に奥外科胃腸科を開院。平成15年私が継承しおくクリニックと名を改め、現在に至ります。

祖父のころの診療は詳しくは存じ上げませんが、父の代、奥外科胃腸科の時代から当院は地域の皆様にとって最も近い医療者として（いわゆるかかりつけ医として）、外科胃腸科の名の通り胃腸・肛門診療を専門的に提供し、地域の皆様にとってよきパートナーであったと私は思っています。

父の後をうけて私も地域の皆様にとって最も近い立場で診療する医療者として、かかりつけ医として、一般内科診療、健康診断、ワクチン接種の提供、健康相談などをさせていただいています。胃腸科・肛門科診療については、勤務医時代から長く携わってきた経験を生かすだけでなく新たな知見をアップデートし、専門性の高い診療を提供することで、地域のみなさまのお役に立てればとおもっています（診療の詳細は診療ページをご参照下さい）。

父の代からは時間が流れました。時代が変わり、社会が変われば医療も変わります。私たちはその変化に対応しながら、今の時代に合った良質な医療を提供できる皆様にとって頼もしい施設であるよう努めていきます。そして時代が変わっても変わることのない慈悲心をもって皆様に優しさを提供できるよう自らの人間性を高めていくよう精進いたします。

皆様が私たちに求めるのは
「頼もしく優しい身近なパートナー」ではないでしょうか。
私たちはそうあるよう努力、精進していくことを約束いたします。

2025年5月吉日
おくクリニック　院長　奥 喜全

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